朝のルーティーンで、
15分ほど視聴している動画があります。
の中から、一人選んで、一話ずつ視聴しています。
今日は、水食の中国の尼僧、覚通師父さんの1回目を視聴しましたヾ(@°▽°@)ノ
水食と言っても、一日に二度水を飲むだけで、
過去、水なしの断食も繰り返されていますので、
実質、ブレサリアンではないかと思われます。
中国と聞くと、肥大化する資本主義にばく進し、
個人レベルでは我も我もと高層マンション生活や最先端のファッション、贅沢な暮らしを求めて邁進する物欲の国
のようなイメージがあって、
反日教育を受けた中国人に対しては、こちらもよい気持ちが持てない。。。
と、グローバル資本の思惑通りに日中分断がうまく進んでいつつ、
一方では、中国共産党の悪行を見て見ぬふりして、拡大する中国市場を狙って大儲けしたい日本の政治家や財界の思惑も錯綜し、
日中関係って、不純なイメージがつきまとうのですが”(-“”-)”
そんな、もろもろの濁ったイメージを一掃してくれるすがすがしさが、この動画にはありました。
神を求めてどこまでも純粋にひたむきに修行する尼僧の姿がそこにはありました。
1959年生まれの彼女は、飢餓すれすれの極貧農家で育ち、きらびやかな今の中国とは無縁の世界で幼少期を送ったそうです。
実際、中国の農家では今もこのような厳しい環境で暮らしている中国人が多いようです。
それを中国人を十把一絡げにして、中国人嫌い、の感情を植え付けられている日本人はおかしい。。。”(-“”-)”
日本の土地や水源を買い漁っている中国人はごく一部なのでしょう。
縄文時代にシンパシーを感じる日本人がいるように、
道教や観音様にシンパシーを感じる中国人も少数でも存在することでしょう。
地域に根差した信仰に寄り添う世界の民の一人一人を尊重したいと思うのでした。

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